ヌートリア現る

photo 牛窓産ヌートリア

2024年03月28日

早朝庭の手入れ中、背後を何か茶色の生物が通り過ぎた。
一瞬の出来事で、たぶん猫か狸と思っていたら、ギシギシと歯ぎしりのような音!?
音を頼りに見に行くと下の家の玄関口でヌートリアが埋まっている。
恐る恐る近づくと奴は鼻息を鳴らして威嚇してくる始末。
春なのに海に魚の姿はなく、イノシシやヌートリアが俳諧する今日この頃。

初タイラバ

2024年03月27日

『暑さ寒さも彼岸まで』ということで、牛窓沖に海洋調査…
昨年はイカナゴ(瀬戸内最強ベイト)の回遊で、サビキでタイやスズキに加えブリまで釣れた。
しかし、今年は三月に入り何度か調査に行ったが、未だ魚影は確認出来ていない。
水温10℃半ば、魚影は確認できずダメとは思いながらも今シーズン初のタイラバを試す。
黄島中心に各ポイントを二時間余り探ったが、釣れたのは御覧のアカチン一匹(苦笑)
年中釣れ見飽きたタイが愛おしい今日この頃。

 

ジャパンインターナショナルボートショー2024

photo YBM桟橋から出港 photo 日本一の保管数を誇る photo ヤマハブース(屋内) photo 前夜祭のアワビとフカヒレ

2024年03月26日

横浜で開催される国内最大のボートショー。
毎年恒例のイベントだが、コロナの制限無しでは実に4年ぶりの開催。
まずは、フローティング会場である横浜ベイサイドマリーナでDFR36FBを試乗…
予約一番乗りでマイナーチェンジの目玉定点保持機能(Y-FSH)を体感すべく出港。
生憎、この日の東京湾は10m以上の強風吹き荒れるコンディション…
しかし、沖で仮想アンカリングを試すとGPS連動スラスターと電子リモコンでポイントをキープ。
トヨタと共同開発したこの機能、金額換算すれば約500万!!
まあ、艇体価格5000万のオプションとすれば妥当??
しかし、昨今のフィシングボートは航海計器、エアコン、発電機、ジャイロ、定点保持等、
艤装品を頑張れば、あっという間に1000~2000万アップ。
元来外洋での大型スポーツフィシング艇は一部の富裕層向けの高額品であったが、
昨今では近場のボトムフィシング艇に至っても大型化が進み、多機能高額化が見られる。
翌日午前はパシフィコで恒例のヤマハビジネスミーティング、午後は屋内会場を見学帰路についた。



 

葉山マリーナ

photo 黄色のクラブハウスがお洒落 photo 凪の相模湾 photo 塗装中のクレーン photo 趣のある灯台

2024年03月15日

早朝の葉山マリーナ。
静寂なマリーナの向うには絵に書いたような富士山。
初めて訪れたのは43年前、社会人なりたての頃。
マリーナの駐車場で初めて有料自動開閉装置を通過したこと、
レストランでカレーを食べたこと、
土産にロゴ入りTシャツを買ったことは今でも鮮明に覚えている。
ここは言わずと知れた日本ヨット界の聖地、
歴史を重んじながらも新しいシステムを取り入れているのが見て取れる。
近年ボートも増えつつあるが、この形容しがたい風格は唯一無二の存在だ。



 

長距離フェリー

photo 旅情をそそる深夜のフェリー乗場 photo 太平洋の夜明け photo 荒波のむこうにうっすら富士山 photo 船内のビーフシチューは絶品

2024年03月14日

今回の出張先は熊本と神奈川。
さて、西と東どう廻ろうかと考えあぐねていたら良いアイデアが浮かんだ。
熊本で仕事を終え、一路新門司港へ移動、そこから横須賀港までフェリーというプラン。
23時45分発~翌日20時45分着、21時間の船旅~
金はなく時間だけあった学生時代、舞鶴~小樽、神戸~那覇の搭乗記憶が蘇る。
まあ、YouTubeで予習はしていたが、搭乗したはまゆう(R3年7月就航)は快適そのもの。
船長225m、エンジン4基のはまゆうは、15mの強風下でも巡行速力28ktで余裕の走り。
そして、食事はお洒落なレストランで朝昼夕充実のメニュー…
昔のフェリーにあった不味くてぼったくる、ではなく良心価格で普通に美味しかった。
しかし、朝食のクロワッサンを船内で焼いているのには驚いた。
また、寝床はシングルルームだったが、窓がない為閉所暗所恐怖症の私は殆どサロンかデッキに滞在。
航行中は当然海しか見えない。
しかし、時々見える潮岬、室戸岬、潮岬、石廊崎、三浦半島に何となくほっとする。
最後になるが、無料で入り放題のお風呂もおすすめ、露天風呂を含めあまりの気持ちよさに三度も入浴。
未だ豪華クルーズ船に乗った経験はないが、これくらいの船旅が私には丁度良い。







 

1908件中11-15件表示

< 前へ 次へ >