2023年09月06日
マイボートの燃料残量も覚えてないぐらい釣りに行ってない。
そんな時、金ケ崎で青物が釣れているという情報を得る。
今年も落とし込みシーズン到来、物置から仕掛けと300番の電動リールを引っ張り出す。
朝まずめに必ずワンチャンあると信じ、夜明け前に出航。
魚探でベイトを確認、仕掛けが馴染むと早速竿先がモゾモゾ…緊張が高まる。
しかし、ベイトのマイワシ、カタクチイワシ、マメアジは付くものの肝心の青物が喰わない。
そうこうしているうちに太陽は高くなり気温も上昇、潮も緩くなりついにベイトの魚影も消滅。
周りの船もここを見切り一斉に中瀬水ノ子方面に移動。
今日は午前あがりのつもりで昼食の用意も無く帰り支度をしていたら、
絶妙のタイミングで友人から電話…昨日は引きはじめで釣れたとアドバイスをもらう。
それならと、猛暑と空腹に耐えながら、下げ潮になる午後2時まで粘ったが、
健闘虚しく22cmのアジ2匹と真鯛3枚、本命の青物は不発に終った。
2023年08月24日
令和4年、岡山県は秩序ある水域利用の実現に向け放置艇の所有者調査を始めた。
プレジャーボートの登録、保管、処分は所有者の義務であるが、
県によって条例の違いもあり、これまで沈廃船以外表立った取り締まりは行われなかった。
また、平成に入り県下十数カ所にボートパーク(簡易係留場所)を開設、
充分な収容能力ではなかったが、徐々に所有者の有料係留に対する意識づけにはなっていた。
その流れの中、岡山県は放置艇数全国ワースト2位(10,704隻/2022年)の汚名を返上の為、
令和7年からの法適用を明言。
例えば港湾区域に不法係留した場合一年以下の懲役、または50万以下の罰金に処するというもの。
また昨年、県下6会場でで民間マリーナと意見交換を行ったが、以降何の連絡も報告もない。
参考例として、広島市の太田川(5本の支流)では約2000隻の放置艇撤去に30年の歳月を要した。
因みに全国のプレジャーボート登録隻数(PW&ヨット省)は過去20年で32万隻から15万隻に激減、
この状況変化で対策は講じ易くなったと思えるが、今回簡易的な暫定係留方式を採用するという。
だとしても、現場の人間からすれば3年という短期間での実現は懐疑的と言わざるを得ない。
いずれにせよ、取り締まりと保管場所の整備は同時進行、これが放置艇対策の絶対条件に変わりはない。
2023年08月19日
お盆が終わり台風7号も去った17日新幹線で熱海へ向かった。
だが、大雨による新幹線の遅れは日付けが変わっても解消されず、不運にも私の予約便は間引かれていた。
そして、指定席を取り直そうにも、のぞみはグリーン車以外指定はとれないとのこと。
さて、どうするかと思案していると岡山始発のひかりがあることに気づき、自由席に座れた。
コロナも一段落、急速なインバウンドの復活もあり、何年かぶりに新幹線内で立っている人を見た。
また、熱海駅には10数回降り立ったが、温泉に浸かった記憶は二回?…今回も素通り。
そんなこんなで、猛暑と混雑でくたくたになりながら弾丸査定を終えた。